SR LGBT&Allies 勉強会
「同性パートナーの医療現場における取り扱い」
6月15日に東京都でパートナーシップ条例が可決されました。
11月1日より証明書が発行されることとなり、LGBTQ当事者の方々の権利拡大や暮らしやすさにつながることが期待されています。
ところで、LGBTQ当事者が不安に思うことのひとつに、「緊急時の医療」が含まれていることはご存知でしょうか。
もし、大切なパートナーが病院に運ばれた時、「家族以外の方の入室は出来ない」と言われたら?
手術が必要な時、「家族以外の同意は認められない」と言われたら?
そして万が一の時、最後のお見送りはできるのでしょうか?
弁護士の内田和利先生をお招きし、勉強会を開催いたします。
■当日のプログラム(予定)
10:00~開会
10:10~第1部 東京都社会保険労務士会 ダイバーシティ経営研究会の報告
10:40~第2部 内田和利弁護士による講話
11:30~オンラインお茶会(希望者のみ)
12:00 閉会
■内田弁護士の講話内容(予定)
・同性カップルの一人が意識不明の状態で病院に運ばれた時の、
同性パートナーへの病状説明の可否
・緊急手術が必要な時の、手術同意書への同性パートナーによるサインの可否
・臨終の際の、同性パートナー立ち会いの可否
・同性カップルの事前の意思表示のあり方
<プロフィール>
内田和利 弁護士
こすぎ法律事務所所属、LGBT法律家ネットワーク所属、LGBTとアライのための法律家ネットワーク所属。
自身が男性同性愛者である経験も活かし、LGBT/SOGIに関する法的問題に取り組み、法律相談を受ける他、企業や労働組合、団体などで研修講師も務める。
■開催方法
オフラインとオンラインの同時開催
・オフライン開催場所
※港区高輪(オフライン参加の方へ、詳細場所を別途メールにてご案内いたします)
・オンライン接続先
※ZOOM(オンライン参加の方へ、接続先を別途メールにてご案内いたします)
■参加費
1,000円/人
※参加費は、本サイトから事前にお支払いください。
※銀行振込を希望される方は当会までご連絡ください(srlgbt.allies@gmail.com)
※参加方法の変更や、欠席の場合はお早めにご連絡ください。
イベント中止の場合を除き、キャンセルでの返金はできませんのでご了承のうえお申し込みください。
■定員
20名(※申し込み状況により変更の可能性あり)
■お申込みURL
Peatixページの「チケットを申し込む」よりお願いいたします。
期日:7月21日(木)まで
※メールでのご連絡やFacebookの「参加する」等ではお申し込みとなりません。
※お名前は「呼ばれたい名前」「ニックネーム」「仮名」でも問題ありません。
※オンライン参加の場合は、お申し込み時のお名前と、zoomで画面に表示するお名前を同じにしていただきますと幸いです。
(入室いただく際、事務局にてお名前の確認をしております)
■お問合せ
宛先:srlgbt.allies@gmail.com
件名:7/23イベント問合せ
本文:名前(ニックネーム・仮名可)、ご質問内容
※Peatixの仕様上、問い合わせフォームからのご質問は確認に時間がかかる場合があるため、メールアドレスへ直接ご連絡をお願いいたします。
■オンライン参加方法
9:50~10:00の間に、zoomのURLをクリックしてご参加ください。
開催時間10分前頃から入室受付、テスト通話を開始します。
※テスト通話で通信状況等に問題なければ、10:00まではマイク・スピーカー・カメラはオフにしてOKです。
■参加できる方
以下の確認事項に同意し守れる方。
【確認事項】
*オンライン参加の場合は、できる限りビデオをONにして、お顔を見せてご参加いただくようにお願いします。
*お顔を出すのは強制ではありませんので、通信状況等の事情により、音声のみで参加される方がいらっしゃる可能性もあります。
*参加者のプライバシー保護のため、イベントの録画・録音・スクリーンショットを含む静止画の撮影は一切禁止します。
*上記禁止事項への違反も含め、他の参加者の安全を脅かす言動があった場合は、イベントの途中でも強制的に退出していただきます。
※お申し込みの際には同意いただけたものといたします。
■主催
ダイバーシティ経営研究会(SR LGBT&Allies)
東京都社会保険労務士会に所属する社労士による、主にLGBT等ダイバーシティーに関する研究をしている自主研究会です。
当事者とアライにより構成されており、勉強会の開催やレインボープライド出展などを行っています。
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